2016年

5月

26日

イラク報告会

 5月20日(金)午後7時より、名古屋市内で、「セイブ・イラクチルドレン・名古屋」主催(後援:名古屋学院大学平和学研究会/  核戦争に反対する医師の会・愛知)によるイラク報告会が行なわれました。

 現在イラクから愛知県に医療研修に来られているアンマール医師から、イラクの古代の歴史から始まり、湾岸戦争、イラク戦争を経て、ISが活動する現在のイラク情勢についての説明があり、その後活発な意見交換がなされました。

 残念ながら、直ぐにイラクに平和が実現するような情勢ではないということが分かるようなお話でしたが、この問題にどのように関わっていくのかを一人一人が考えていかないといけないと感じました。(a)

 

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2016年

5月

05日

日本平和学会中部・北陸地区研究会

2016年4月29日(金)、30日(土)の両日、日本平和学会中部・北陸地区研究会との共催で、エクスポージャーと研究会を開催しました。

 

◎エクスポージャー 基地・軍需企業めぐりツアー

日時:2016年4月29日(金)

訪問地:

守山10師団→高蔵寺弾薬庫→小牧基地→神明公園(航空館Boon)

 

◎研究会「中部・北陸地区における平和研究の課題」

日時:2016年4月30日(土)11:00~15:00

場所:名古屋学院大学白鳥学舎翼館304教室

主催:名古屋学院大学平和学研究会

共催:日本平和学会中部・北陸地区研究会

発題:

飯島滋明(名古屋学院大学)「中部の基地と沖縄」

佐々木寛(新潟国際情報大学)「新潟のエネルギー・デモクラシー」

山田哲也(南山大学)「日本の難民認定制度について」

黒田俊郎(新潟県立大学)「第1期全国キャラバンの総括と第2期への展望」

 

研究会では、発題者4人による報告を受け、(とくに中部・北陸における)平和研究の課題、平和研究者の役割・責任について議論されました。

(佐伯)

 

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2014年

7月

19日

閣議決定による集団的自衛権の行使容認と「民主主義」

日本が攻されてもいないのに海外で争をする「集的自衛権」ですが、代自民党政は数十年以上にわたり、法との関係められないとしてきました(たとえば1981529木内政府答弁)。

ところが7月1日、安倍自公政は、的自衛権でもめられるとの閣議決定をしました。

安倍首相、高村自民党副裁、石破自民党などの自民党政治家は争に行くつもりがないから、「争をする国」になっても大して影はないのかもしれません。

ところが争に行かされる国民にはめて大きな影が出ます。

日本が海外で争をするようになれば、日本国民が争で人をす可能性が高くなります。

また、日本国民が海外の争でされる可能性も出ます。

争に行かされた兵士を日本で心配しながら生活する日本国民も出ます。

争をする国」になるという、国民に重大な影が生じる可能性のある事柄を、国民の意かずに安倍首相や一部の自民党議員だけでめても良いのでしょうか?

こうした安倍首相や自民党の政治的対応は「民主主」「国民主国家」と言えるのでしょうか?

 

飯島滋明(名古屋学院大学准教授 法学平和学)

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2014年

4月

25日

森英樹氏講演会

 4月19日(土)、東別院会館(名古屋市)で、森英樹氏講演会「安倍首相は日本をどうかえたいのか?」を、不戦ネットと東海民衆センターと共同で開催しました。

 安倍政権の狙いは、集団的自衛権行使容認による米国と対等な戦争国家であり、それに向けて改憲策動を強めているが、「戦後レジームからの脱却路線」が様々な矛盾を生み出しているということが、過去にも遡った豊富な事例を用いて明らかにされました。

 今熱い焦点となっている問題であり、真剣な面持ちで聞き入る参加者で会場があふれました。

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2013年

12月

24日

「反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける」上映会

「アメリカ帰還兵イラクに誓う」
2009年にイラク・アルビル市での国際労働者会議に、アーロンとトーマスが参加した様子です。
アーロンもトーマスも、まず、イラクの人々に謝罪します。
「許してもらえないとは思うが、この戦争を終わらせる責任がある」と。

最後に、イラクの労働組合の人が、立ち上がり、話します。
「ふたりを抱きしめたい」と、前に行き、ふたりをしっかり抱きしめました。
アーロンは、最初殴られるかと思ったそうです。殴られても仕方がないと。

ふたりの真摯な態度に会場の人々は暖かい拍手を送りました。

トーマスは、直接イラクの地で、戦闘に参加はしていませんが、情報担当の少尉として、
アメリカ政府が、イラクのジャーナリストを買収して、情報操作したことを告発しています。
そのことによって、彼は軍隊を追放されています。
(監督の木村さんによると、刑務所に入れられてもおかしくない状況だったが、
大統領選を控えて、おおやけになることを恐れたアメリカ政府が、除籍という穏やかな対応をしたらしいとのこと)

アーロンは、帰還後2年間、誰にも戦争の話をしないで、
誰にもわかってもらえない孤独の期間、ヨーロッパを放浪し、
最後にスペイン・バルセロナでずっと美術館に入り浸ったそうです。
ある夕方、美術館を出ると、夕焼けがとても美しかった。
夕焼けを見て美しいと感じるのは、国が違っても宗教が違っても、かわらないんだと、感じ、
アートは、世界共通なんだと思ったそうです。

彼は、アートの力に癒され、励まされ、
ベトナム戦争反戦の会の先輩たちの行動に誘発され、
反戦活動に動き始めます。

アーロンは、最後に、詩を読みます。
イラクで出会った目の見えない9歳の少年の存在によって、
自分の精神が壊れていくのを引き戻されたことに感謝して、
自分を支えてくれたのは、アメリカ人ではなく、現地の少年だったことを。

彼は、アメリカの仲間からの詩もたくさん持参していて、イラクの人々に
プレゼントします。

アメリカの「平和を求める退役軍人の会」では、
アートの力を大事にしています。
帰還兵の5割近くがPTSDに悩んでいます。
アートによって、見えない心の状態を表現しようとしています。
芸術家たちとコラボして、「ジャスト・シード」という展覧会を開催したり、退役軍人の心を取り戻す活動をしています。
シカゴには、退役兵士の美術館もあるそうです。


「反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける」
昨年アーロンとアッシュが沖縄を訪れた時のドキュメンタリー。

アーロンは、「Semper Fi! Join us」と声をかけながら、
反戦兵士の会のチラシを米兵に配っていました。
「沖縄にいる米兵も、はやく本国の家族のもとに戻りたいんだ。
だから、ヤンキーゴーホーム!と叫ぶのではなく、
沖縄の人々は、みんないい人なんだ。自分に忠実になろう。
一緒に終わらせようと、言いたい」と。

イラク派兵は、延べ230万人におよび、
アメリカ兵は平均3回派遣されている。
帰還兵の自殺は、1日18人にもなる。
軍隊内が荒んでいると、一般市民への暴行も多くなる。

「平和を求めるイラク帰還兵の会」は、68支部あるが、そのうち何か所かは、海外。
2000名を超える会員は、アフガニスタンからの撤退・戦争の完全終結・イラクへの賠償・全兵士の健康回復を要求している。

アメリカは、徴兵制ではなく志願兵だが、
実際には、貧困層の若者をターゲットにリクルーターが勧誘している。
高校内に、リクルートセンターが設置され、奨学金をもらえる、大学へ進学できる、などと、勧誘している。
戦死者の3位はメキシコ人だが、彼らは、就労ビザでアメリカにいて、永住権ほしさに志願する。

参加者からは、
沖縄のこと、秘密保護法のこと、原発のこと、
幅広く、いろいろな意見や質問がでました。
どれもがつながって、今の日本の危機です。

このドキュメンタリーの監督の木村修さんが、
今までは、キープサイレントだったが、もっとスピークアウトしていかなくてはならない。
今からが、市民活動の始まり、悲観的にならずに、前向きにいこうと話されました。

思考停止しないで、市民がつながっていくこと、
発信していくこと、改めて、強く思いました。

 

(半田博子・Days Japan SC 名古屋)

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